ここ2週間、休日は地元で過ごした。
castello di aglie' (アリエ城) カルーゾから自転車で約1時間。 サヴォイア王家の別邸。 本来、この時期はお城の庭園の花が咲き乱れているのだが、今年は城壁に沿って咲いてるバラのみ。 2週間くらい降り続いた5月の雨の影響で、今年は観賞花を植樹出来なかったそうである。。 lago di candia (カンディア湖) カルーゾから自転車で5分。 久しぶりに手こぎボートに乗った。 週末は1時間で10ユーロ。 平日だと乗り放題で10ユーロ。 オールの漕ぎ疲れと日射の強さで、結局2時間くらいしか居れなかった。 fragoline di bosco (野イチゴ) 帰りの山道で見つけた、この時期が旬の野イチゴ。 畦道を歩いていると、よく見かける野生の野イチゴ。 食べるとパサパサしていて、甘くない。 売り物の野イチゴほうが断然おいしい。 #
by ilportone
| 2010-06-05 07:40
| イタリア生活
今週も同じくヴァルキュゼッラで山歩き。
公道の脇から、山に入ってsuccinto(スッチント)という村まで、まずは歩いた。 登山者用の山小屋も一応あるが、今は営業していない感じ。 アンティークな家が20軒ほど建っていたが、変わった住民が数人(一人は目撃済み) 住んでいるだけの、山の頂上にある村。 そこで、持っていったパニーノを食べ、小休憩。 次の目的地は、前回ハーブを摘みに行った村fondo(フョンド)に向かう。 道は渓谷の山肌に作られた一本道を進む。 アップ・ダウンなし山道。途中で3か所くらい滝があり、廻り道をしながら、また進む。 スッチントから、1時間でフォンドに到着。 #
by ilportone
| 2010-05-26 00:13
| 山
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by ilportone
| 2010-05-17 06:43
| 料理
ピエモンテ州、アルト・カナヴェーゼ地方の渓谷地帯は、 valchiusella(ヴァルキュゼッラ)と呼ばれ、手つかずの自然が未だにたくさん残るところ。 ヴァルキュゼッラ地域のtraversella(トラベルセッラ)という町を通り越すと、 10分ほどで、この渓谷の突き当たりに到着する。 渓谷の突き当たりのfondo(フョンド)村。 春先は、ここで料理に使うハーブを採取します。 彼は、数少ない村の住人ピエリーノ氏。 山に勝手に生えてるハーブだが、彼の許可なしでは採れません。 番人? #
by ilportone
| 2010-05-15 07:34
| 山登り
山岳地帯のアオスタ州では珍しく平地が開けているアルナッ。 それでも、山肌は目の前に広がります。 ロッククライミングのコース この日はドイツとスイスの人たちが登っていた。 典型的なアオスタ州で栽培されるワイン用のブドウ畑。 ブドウの付く枝は、ちょうど人の膝くらいの高さしかありません。 標高が高く、気温が低いところなので、ブドウの体温を保つ為に、枝はより地面に近く 植えています。保温効果があるみたい。 ここでも発見。 マイブームのluvertin(野生のホップ)。 大量に採取して美味しくいただきました。 #
by ilportone
| 2010-05-04 06:42
| 山
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